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むし歯予防のために糖の摂取を減らすことはもちろん重要ですが、むし歯により大きく影響するのは、量と回数のどちらでしょう。

世界の様々な研究から、糖の摂取に関しては量よりも回数が増えることがむし歯のリスクになると言われています。

例えば、間食などで砂糖が含まれる食品を頻繁に摂取していると、歯面の脱灰時間が長くなり、むし歯のリスクになります。

むし歯のリスクを低く抑えるためには、糖を含む飲食を1日4回までにするのが良いでしょう。

ただし、むし歯の発症には歯ブラシや唾液量など多くの因子が関わるので、糖を減らしたからといってむし歯のリスクがなくなる訳ではないですよ！

 

管理栄養士 おおとり

麹町・四ツ谷の歯医者「麹町ソフィア歯科クリニック」

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