ドライマウスになると、少しでも唾液を出して口の中を潤そうとあめをなめていませんか？
しかし、ドライマウスの方があめを頻繁になめると、歯の脱灰(歯が溶け出すこと)が続き、ものすごしスピードで歯を失っていくことになります。
唾液には①イオン貯蔵作用②緩衝作用③浄化作用がありますが、ドライマウスで唾液分泌が少ないとこれらの作用が働かず、むし歯や酸蝕が非常に速く進行してしまうのです。
お口の乾燥が気になるときは、ただの甘いあめではなく、糖アルコールを使用したあめやタブレット、ガムがおすすめです！
管理栄養士 ゆうか
麹町・四ツ谷の歯医者「麹町ソフィア歯科クリニック」
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